声明文

長谷川洋三
推薦人:尾林賢治
第二推薦人:ジョージ・バウムガートナー



理事立候補者

長谷川洋三

今晩は皆様。

私が立候補することにしたのは、FCCJを日本に駐在するジャーナリストの対外発信基地としてもっと強化したかったからです。それにはFCCJ従業員との信頼関係を軸にFCCJの財務内容の健全化を図り、公共性を強め、もっと多くの皆さまに活動に参加していただく必要があります。

私は日本経済新聞の編集委員として40年以上経済ジャーナリストを務め、その間ワルシャワ・ウィーン支局長などとして外国ニュースを追うとともに、自動車など国際経済記事を報道してきました。私は、現在でもテレビ東京・BSジャパンやラジオ日経のビジネスニュース解説委員として経営者とのトーク番組などの定期番組を持っており、自動車ニュースなどのミクロを中心に出版活動も継続的に行っています。「Clean Car Wars」や「Rediscovering Japanese BusinessLeadership」などの英語の単行本も出しており、いずれもFCCJでBookBreakを開催させていただきました。

私はFCCJに入会してから約10年になります。この間、SPC(特別プロジェクト委員会)共同委員長やHR(人事)委員などを通じてFCCJに貢献してまいりました。いずれの委員会でも日経時代に担当した企業取材の経験を生かすことができました。FCCJ・SPC(特別プロジェクト委員会)の共同委員長としては、トヨタ自動車をはじめ、キヤノンやキリンの工場見学を実現できましたし、FCCJ・HR(人事委員会)委員としては、より効率的なクラブ運営の在り方を追求してまいりました。私はFCCJの活動を強化するには現在の従業員との信頼関係を軸に改革を進めるのが基本だと考えており、過去において外部から総支配人を受け入れ、トップダウンで独断専行する手法が混乱を招いたことを反省すべきだと考えています。

現在、FCCJなどの社団法人は、法改正に伴い2013年までに一般社団法人か、公益法人か、どちらかを選択することが迫られています。公益法人として進む場合には、会計と会計基準を新しい法体系に適合させる必要がありますが、減税措置などの恩典も得られます。FCCJは,1945年の創立以来公益のためのニュース報道をするジャーナリストのクラブとして活動しており、私はFCCJは公益法人として認められる組織だと考えています。

私は、これまでの企業取材を中心とした経済ジャーナリストの経験から、効率的な組織運営には何が必要であるかを学んできました。企業トップと信頼関係を築いたことは、経済ジャーナリストとしての個人的財産にもなっています。

どうぞよろしくお願いします。

FCCJ director at large候補・長谷川洋三