声明文
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スティーヴ・マックルーア 推薦人:デニス・ノーマイル 第二推薦人:ジョン・ボイド |
第二副会長立候補者
スティーヴ・マックルーア
Steve McClure マニフェスト
このマニフェストをご覧になっている方々の多くがこうお考えかもしれません。「マックルーアが日本外国特派員協会の第二副会長に立候補するなんて一体、何を考えているんだ?当協会の第二副会長といえば、人事を監督する重要なポストだというのに。音楽ジャーナリストだから、ジャムセッションについては多少知識があるかもしれないが、団体協約交渉についてはどうなんだ?」
しかし、こうして立候補し皆様の一票をお願いするに当たり、このような不安を取り除く機会を頂きたいと思います。たしかに私は労働問題と人事問題については、あまり経験がないことを率直に認めます。(それでも、1980年代半ばにイギリスで、Windsor, Slough,Eton, Ascot Express紙で記者をしていた時、全英ジャーナリスト組合の労働者代表を務めました。)
しかしながら、第二副会長の仕事というのは、細々とした人事問題に対処することではなく、HR委員会で経験と資質あるプロフェッショナル達を一つのチームにまとめ上げ、協会の経営陣とともに確実に従業員が公平に又尊厳をもって扱われるようにし、且つ協会の利益を守ることだと思います。
対立ではなく協力が私のモットーです。いささかナイーブかもしれませんが、人は、腰を落ち着けて誠実にお互いの関心事について話し合うことができるし、またそうするべきだと思います。そして、それぞれの事柄について全員が同意する必要はないのです。思想的な議題や極めて個人的な政治信条には関心がありません。
ジャーナリストの伝統的な使命は権力に対して真実を語ることで、権力を振りかざすことではありません(情報自体が力を持つことはありますが)。当協会に於ける雇用者としての総体的な役割の中で、我々ジャーナリストは特異な状況にあるのかもしれません。我々は弱者の立場に立つのが当然であり、労使交渉では弱者は被雇用者だからです。
しかし、第二副会長かつHR委員会の委員長として、私は協会の利益を代表し守ることを優先します。言うまでもないことですが、協会は協会員の利益のために存在し、スタッフは協会の運営のために雇用されています。ここで問題なのはガバナンスです。当協会は無政府主義の共同体ではないのです。私が 2008-2009年度に役員を務めた時、当時のGMのことで、一部のスタッフの間で不和が起こりました。彼らは不適切な方法で不満を訴え、会員の基本的な権利を侵害しました。私はその問題の原因はコミュニケーション不足であり、それゆえ双方に責任があると思っています。
このようにお互いいがみ合ったり、誤解しながら働いたりするのではなく、スタッフ、経営陣、そして我々会員が協会の利害関係者として協力しあい、それぞれの利益を尊重していける建設的な雰囲気を創る必要があります。そして、私は前2期、そして今期3カ月間役員として務めた経験を活かし、そのような環境を創り、育むのをお手伝いできると信じています。当協会で私は他に、2008-2009年度にNo.1新聞のマネージングエディターを、現在はコピーエディティング業務をしています。エンターテイメント委員会の委員でもあります。
最後に、私をご存じでない方のために自己紹介をします。私は、カナダのバンクーバー出身で、1985年から東京に住んでいます。1998年に日本のポップ音楽に関する初の英文書、”Nippon Pop”を出版しました。2005年に日本の音楽についてのインターネット情報サイト”nippop.com”の立ち上げに携わりました。Billboard誌のアジア支局長を2008年まで勤めたあとフリーランスとなり2009年に”McClure’s Asia Music News” (www.mccluremusic.com)を開設し、eメールニュースレターと同サイトで日本とアジアの音楽産業のニュースを提供しています。
私は他の役員の方々とともに、協会をより包括的で開かれた組織とするよう、そして協会が会員の皆様にとって真に価値あるものとするため働けることを待ち望んでいます。そして、役員会がクラブの全てのメンバーとよりよいコミュニケーションが築けるように努力することをお約束します。
皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。