日本外国特派員協会にようこそ

1945年以来、世界にニュースを発信し続けている日本外国特派員協会(FCCJ)をご案内します。

当協会は世界で最も古く、最も権威のある記者クラブのひとつです。

1945年、太平洋戦争の終戦に伴い日本に着任した、新聞社、通信社、雑誌社、ラジオ局に勤務するジャーナリストたちや写真家たちによって創立された日本外国特派員協会(FCCJ)は、日本だけなく、アジアでのニュースを発信し続け、その輝かしい歴史を紡いできました。

国内外の首相、大統領をはじめとした政治家、企業人、さらに芸術、文化、スポーツといった分野の、国際的な著名人が当協会を訪れています。

日本外国特派員協会(FCCJ)は、日本に活動の基盤を置くジャーナリストだけでなく、2011年3月の東北大地震の取材で来日したジャーナリストたちにとって重要な取材拠点の役割を果たしました。ジャーナリストのために6階にワークルーム(編集作業室)を設けています。

当協会のすべての会員と同伴者、ゲストは記者会見に出席できます。連日のように開催される内外の政治家、経済人、著名な評論家、音楽家、作家などの記者会見に直接参加できるのは、当協会会員だけに許される特権です。

2018年10月末、日本外国特派員協会(FCCJ)は新しいビル、丸の内二重橋ビルに移転を終えました。この東京駅からほど近い拠点をかまえ 仕事はもちろん、友人と盃を交わしながらのご歓談、あるいは、ご自身でパーティを開催するなど、すべてに理想的な場所になっています。

また日本外国特派員協会(FCCJ)の各委員会は、報道活動などのための、さまざまな行事の企画はもとより、世界的な作家、音楽家、シェフを招聘するなど文化的な活動を展開しジャーナリストを目指す大学生に奨学金を提供しています。また中高生訪問を受け入れています。

公益社団法人 日本外国特派員協会(FCCJ)について、もっと詳しくお知りになりたい方は、このウェブサイトをご覧になるか、直接、協会にご連絡をお願い致します。

電話: 03-3211-3161
メール: front@fccj.or.jp